摘み取り中葉春菊
摘み取り中葉春菊
摘み取り中葉春菊

香りよく、ビタミン・カルシウムが豊富
生育旺盛で栽培も容易
プランター栽培OK!

【科・属名】キク科キク属 【原産地】地中海沿岸

◆特長◆
キクナ(菊菜)とも呼ばれるようにキク科特有の香りがあり、鍋物やおひたしなどに風味を添えます。 生長が早く、病気にも強く、次々に伸びてくる枝を摘みとって利用します。

◆タネまき◆
1m幅のうねに条間20cmにスジまき、またはバラまきし、間引いて本葉3〜4枚で株間15cmにします。 シュンギクは、もともと発芽率が低いため多めにまきます。プランターでもつくれます。

◆畑づくりと栽培管理◆
1u当たり苦土石灰100g、完熟堆肥2kg、有機配合肥料60g(高温期は少なく、低温期は多めに)を 施します。生育を見て追肥を与えます。

◆収穫◆
草丈が25cmぐらいになったら、下葉3〜4枚を残して摘みとります。その後はわき芽を1〜2枚の葉を残し ながら収穫を続けます。春の遅まきは開花前に抜きとって収穫します。

発芽までの日数:4〜7日
発芽適温(平均地温):20℃前後
生育適温(平均気温):15〜20℃


※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

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